ハーバリウム、もう古いって本当?
透明感のあるガラス瓶に花や植物を閉じ込めた「ハーバリウム」。
一時期、雑貨店やSNSでよく見かけましたが、最近は「もう古いんじゃない?」という声もちらほら。
プレゼントやインテリアに選びたいけれど、流行遅れと思われたらちょっと気になる…。そんな方のために、ハーバリウムの今の立ち位置や選び方のポイント、代わりに人気のギフトなどをご紹介します。
「古いかも…」と感じていた方も、読み終わる頃には印象が変わっているかもしれませんよ!
ハーバリウムはもう古いの?最近のトレンド事情
ハーバリウムが注目されたのは、2017〜2019年頃。当時はテレビや雑誌でも特集されることが多く、雑貨店でも専用コーナーが設けられていました。
ただ、メディア露出やSNS投稿が落ち着いたことで、「最近あまり見かけない=流行が終わったのでは?」というイメージを持つ人もいるようです。ですが実際は、「一過性のブーム」から「定番ギフト・インテリア」として根づき始めたという側面もあります。
華美すぎず、ナチュラルで洗練された雰囲気は、特に大人の女性を中心に今も根強い人気がありますよ。
ハーバリウムが“古く見える”理由とは?
ハーバリウムが「ちょっと古く見えるかも」と思われてしまう原因は、いくつかあります。
色の組み合わせが派手すぎる
ビビッドカラーを使いすぎると、少し時代遅れな印象に。
容器やラベルがチープ
100均素材で作られたものは、どうしても安っぽさが出てしまうことも。
どこにでもありそうなデザイン
大量生産や流通品にありがちな、テンプレ感のあるデザインは飽きられがちです。
一方で、色味をおさえたシンプルで洗練されたデザインや、素材や容器にこだわった一点もののようなハーバリウムは、今でも「おしゃれ!」と感じてもらえる可能性が高いです。
今でもおしゃれに見えるハーバリウムの選び方
「どうせ贈るなら、“今っぽくてセンスがいい”と思われたい」――
そんな方に向けて、現代風のハーバリウムを選ぶポイントをご紹介します。
✔ 1. 透明感×ナチュラルカラーが正解
くすみピンクやベージュ、グリーンなど、落ち着いた色味がトレンド。インテリアにもなじみやすいですよ。
✔ 2. 容器デザインにこだわる
細長い円柱ボトルや、丸みのあるシルエットの瓶は人気。木製のキャップ付きだと、よりナチュラルで上品な印象になります。
✔ 3. ライト付き・名入れなど、+αの要素で差がつく
LEDライト付きでほんのり灯る演出や、名前入りラベル、メッセージタグなど、オリジナリティのあるデザインは“特別感”を演出できます。
ハーバリウム以外で人気の“今っぽい”フラワーギフト3選
「やっぱり違う選択肢も見ておきたい」という方へ。最近人気のフラワーギフトをいくつかご紹介します。
① ドライフラワーブーケ
ナチュラル&韓国風インテリアにぴったり。ボリューム感のあるブーケはフォトジェニックでギフトにも◎。
② プリザーブドフラワーアレンジ
長期間美しさを保てるのが特徴。小ぶりなBOXタイプやガラスドーム入りなど、種類も豊富です。
③ フラワーフォトフレーム
お花と写真を一緒に飾れるので、結婚祝いや記念日ギフトにもぴったり。思い出を形に残せるのが魅力です。
ハーバリウム=古い、ではない!“センスと気持ち”で選ぼう
確かに、かつてのようなブームは一段落していますが、ハーバリウム自体が「古くなった」とは言い切れません。むしろ今は、選び方・デザイン次第で“センスのいいギフト”として輝かせられる時代です。
相手の好みやお部屋の雰囲気に合わせて、自分らしくアレンジされたハーバリウムを贈れば、「素敵!」「センスいいね」と喜んでもらえるはずです。
あなただけの特別なハーバリウムを、一緒に作ってみませんか?
もし「既製品では物足りない」「もっとオリジナルなギフトを贈りたい」と思ったら、オーダーメイドのハーバリウム制作や、ハンドメイドのワークショップがおすすめです。
当店では、季節の花材を使ったオーダー制作や、初心者向けのハーバリウムづくり体験も承っております。
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